ジョウネツノバラ

ストーリー

最愛の女性を亡くしてしまい、狂おしいほどの喪失感にとらわれた男。
葬儀が執り行われたものの、彼はその女性をいつまでも自分のそばに置いておきたいと願い、
亡骸を車椅子に乗せて奪い去るという暴挙に出る。
男は女と共にアパートの狭い部屋で暮らし始めるが、しかしそれを隠しきれない現実の中、驚くべき手段を取る。
ひとりの女を情熱的に愛し続ける、この男の切なる願いとはいったい何なのか――。

狂気の域にまで踏み込んでいく男の、
永遠のつながりを求める純愛を描く異色ラブストーリー。
全編台詞なしという実験的な手法で、
監督・工藤伸一が究極の愛の光景をシュールかつ壮大なヴィジュアルで構築する。
主演の永瀬正敏は脚本から参加しており、言葉に頼らない演技力が圧巻。
水原希子の美しさが光る。

キャスト

主演:永瀬正敏

主演:永瀬正敏

1966年7月15日生まれ。宮崎県出身。『ションベン・ライダー』(83/相米慎二監督)でデビュー。『息子』(91/山田洋次監督)で第15回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。近年の出演作品に『あん』(15/河瀨直美監督)、『64 –ロクヨン- 前編/後編』(共に16/瀬々敬久監督)など。海外作品にも数多く出演し、台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』(15/馬志翔監督)では金馬奨・主演男優賞に中華圏以外の俳優として初めてノミネートされた。

» COMMENT

水原希子

水原希子

1990年10月15日生まれ。アメリカ・テキサス州出身。『ノルウェイの森』(10/トラン・アン・ユン監督)で映画デビュー。主な出演作品に『プラチナデータ』(13/大友啓史監督)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN/エンド オブ ザ ワールド』(共に15/樋口真嗣監督)など。また、本作の他、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(9月公開予定/大根仁監督)が待機中。

スタッフ

工藤伸一(監督)

工藤伸一(監督)

コマーシャルを中心に、ミュージックビデオやショートムービーなど数多くの作品の企画・演出・プロデュースを手掛けており、ロンドンでのグラフィックデザイナーを経験を生かした作風や、飽くなき映像美への追及が評価を受けている。手掛けた作品は400本を超え、日本のみならず、香港、台湾、中国、シンガポール、マレーシア、タイ等アジア諸国にも精力的に活動の幅を広げている。本作で映画監督デビュー。

» COMMENT